道路使用許可がメール申請へ。デジタル化の流れが一気に加速する?
こんにちは。
兵庫県高砂市の行政書士、石井です。
道路使用許可の申請が、来年度からメールで出来るようになるそうですね。
【道路使用許可がメールで申請可能に 2021年から】
行政手続きのデジタル化の波は、確実に着実に来ているなあと実感しています。
今後、申請手続き等があまりに簡単になってしまうと商売あがったりやなと思いつつ、デジタル化がどのように進んでいくのかを調べてみると、政府CIOポータルサイトに「デジタル・ガバメント実行計画」が公表されていました。
その計画の中で、今後率先して省略していく添付書類として、(ア. 登記事項証明書イ. 戸籍謄本等ウ. 住民票の写し等エ. 印鑑証明書オ. 所得証明書・納税証明書等カ. 定款等)があがってますね。
これらが、どの手続きで省略できるのかまでは書いていませんが、ハンコ廃止の大胆さを見ていると、かなりの手続きで省略されるのではないでしょうか?
また、これらの書類が省略される理由は、各省庁間で情報共有できるからとのことですので、もしかしたら、建設業の申請等に使う身分証明書や登記されていないことの証明書なども、省略される書類の対象になるかもしれませんね。
行政書士として脅威を感じているのは、「編集可能な電子ファイルによる申請書様式の提供、申請書におけるプレプリント等、申請内容のチェック機能の強化等」などです。ここまでデジタル化されてしまうと、現行の行政書士の仕事は無くなるかもしれませんね。
ともあれ、行政手続きが簡素化され利用しやすくなることは、皆さんにとって非常に喜ばしいことなので、これからもどんどん進めてもらって、私も時代の流れに沿って、日々アップグレードしていきます!
兵庫県高砂市の行政書士、石井です。
道路使用許可の申請が、来年度からメールで出来るようになるそうですね。
【道路使用許可がメールで申請可能に 2021年から】
行政手続きのデジタル化の波は、確実に着実に来ているなあと実感しています。
今後、申請手続き等があまりに簡単になってしまうと商売あがったりやなと思いつつ、デジタル化がどのように進んでいくのかを調べてみると、政府CIOポータルサイトに「デジタル・ガバメント実行計画」が公表されていました。
その計画の中で、今後率先して省略していく添付書類として、(ア. 登記事項証明書イ. 戸籍謄本等ウ. 住民票の写し等エ. 印鑑証明書オ. 所得証明書・納税証明書等カ. 定款等)があがってますね。
これらが、どの手続きで省略できるのかまでは書いていませんが、ハンコ廃止の大胆さを見ていると、かなりの手続きで省略されるのではないでしょうか?
また、これらの書類が省略される理由は、各省庁間で情報共有できるからとのことですので、もしかしたら、建設業の申請等に使う身分証明書や登記されていないことの証明書なども、省略される書類の対象になるかもしれませんね。
行政書士として脅威を感じているのは、「編集可能な電子ファイルによる申請書様式の提供、申請書におけるプレプリント等、申請内容のチェック機能の強化等」などです。ここまでデジタル化されてしまうと、現行の行政書士の仕事は無くなるかもしれませんね。
ともあれ、行政手続きが簡素化され利用しやすくなることは、皆さんにとって非常に喜ばしいことなので、これからもどんどん進めてもらって、私も時代の流れに沿って、日々アップグレードしていきます!